オーダーしておりましたSunamiのギターが完成してまいりました。オーダーから1年弱、材選びだけでなくわりと細かな指定を何か所かお願いしたり、基本仕様から少し変更していただいたりということもあり、完成を心待ちにしておりましたが遂に出来上がってまいりました。 ...
カテゴリ:アコースティックギター > カスタムオーダー
新たなオーダー~その4~『工房訪問』
現在オーダー中のSunami guitarsですが、遂にお邪魔してまいりました角南さんの工房。今年のTOKYOハンドクラフトギターフェスの際に「是非来てください」と言っていただいていたのと、搭載するピックアップをお渡しするのもあって長野まで足を運びました。僕自身、物作りとか ...
新たなオーダー~その3~『ピックアップ搭載』
今までは全然目を向けてきませんでしたが、今年の初めにMartinのに載っているAURA VT Enhanceに良さを感じ、TaylorのES2もやはり自然で良かった。それ以来、何かの時にちょっとジャックを挿せる状態のがあってもいいよなとおぼろげに思うように。ピックアップがついたギター ...
新たなオーダー~その2~『好き放題やる』
オーダーはEd Claxton以来ですが(初めてがClaxtonと言うのも何とも我ながらすごいなと思いますが…)、その時は材の指定こそしましたが、あとはナット幅くらいで、お任せな部分もありましたし基本的には突飛なオーダーはしていませんでしたしかし今回は装飾は細かに指定する ...
新たなオーダー~その1~『ことの始まり』
以前少しだけ触れましたが、Sunami Guitarsにオーダーをしました。それはもう、事細かにゴリッゴリのオリジナリティーで。そもそもSunamiのD cutawayを愛用していましたので、いつかはOMタイプ等でもオーダーをしてみたいと元々思っておりました。それは漠然としたものでした ...
憧れのEd Claxtonに至るまで~その7~『新ブラジリアン様お目見え』
まさかのサイド材割れによって希望したど柾目ハカランダを使用できなくなった報告のメールと同時に新たに「これで作りたい」というClaxtonさん選定のハカランダの画像が添付されてきました。もはや選定の余地を与えられません(泣)いやまぁ「いや、それじゃ嫌だ!」とかごね ...
憧れのEd Claxtonに至るまで~その6~『ブラジリアン様に悲劇』
サイド&バックのブラジリアンローズウッドの選定を終え、あとはもう完成を待つのみとなった我が憧れのEd Claxtonギター。まさか初めてのカスタムオーダーがいきなりEd Claxtonになるなんて。自分が所有することを夢見るギターの製作家さんは数名いらっしゃるのですが、その中 ...
憧れのEd Claxtonに至るまで~その5~『ハカランダ選択』
ひと月前には購入なんて考えてもみたかったのに、あれよあれよと言う間にオーダーすることになったEd Claxtonのギター。前項にて書いたようにこちらの希望を伝え、見積もりも完了。遂に実際にオーダーということになりました。サイド&バックは贅沢にもブラジリアンローズウッ ...
憧れのEd Claxtonに至るまで~その4~『自分だけのEd Claxton』
滅多に巡りあうことがない新品のEd Claxtonギター。バックもなかなかの柾目ハカランダで魅力的で、「とにかく試奏を!」とだけ思っていたはずが、いつしか支払いのシミュレーションをしていました。そして思い切ったHOLD依頼。しかし思い切りも虚しく既に売れた後。 ...
憧れのEd Claxtonに至るまで~その3~『縁が…』
"憧れのルシアーギター"となると、皆さんはどういった名前を挙げられるでしょうか?Ervin Somogyi、Grevenをまず挙げられる方が日本だと多いかもしれません。ルシアーにあまり詳しくない人でも知っているというのは特にその辺りかなと思いますし。あとは日本人ルシアーという ...